ヤル気の問題
私は38歳のサラリーマンです。
昔から…勉強は大の苦手です。。
学生時代なんて…(中間・期末)テストが始まる時期は…毎日が地獄(^_^)a。。
テストの点数なんて…はずかしながら、ほぼ毎回。。赤点ギリギリだったのを鮮明に覚えています。
※赤点じゃなければ良し!と言う考え方(^ ^)
当時。。母からは『やれば出来る子なのに。。』
…と言われ続けておりましたが。。
『やれば出来る子。。』なんてどこを見て言っているのだろうか…?
確かに小学生(低学年)頃は…ほぼ毎回、テスト点数が100点だったかも知れない。。
でも今は違う。。
【先生が授業中に教えてくれている意味が…言ってる事の意味が…解らない。。解ろうとしない…と言った方が正しい?…のかも知れない。そもそも言っている事の理解に苦しむ状況であった。。】
私は、理数系が特に苦手な教科であった…。
しかし…男なら誰しもが得意と思われる、体育はもちろん!
美術や図画工作などは逆に好きで、得意と言える教科であった。
ある日…図画工作の授業で。。
(何でも好きな物を使って、何かを作る…その作品は展覧会に出展される…)
そんな授業時間があり、私は聴けないCDやグニャグニャの針金…金たわしに、箸的な物?フォーク等など目に付く銀色の物を寄せ集め…全てくっ付けて【なんだか分からないオブジェ】的な置物を作った…。
自分的に、何かその作品にインパクトが足らない気がしたので、学校の廃材置き場でゴミとなっていたスポットライトをオブジェの中に割り込ませた。
使えそうなコンセント部分もあったので、電球を取り付け、電源スイッチを入れれば点灯する仕組みだ。。
暗いところで点灯させると壁に映る影が幻想的に見えるよう…またライトアップされた時に【なんだか分からないオブジェ】が直接ライトアップされる様にも工夫して、自分的に納得の行く作品を作り上げた。。
作品タイトル。。【宇宙】と名付けた。。
結果その作品は、学校て展覧会て選ばれ…後日、県の美術作品展に出展される事となり。。特賞を受賞した。
★テストの点数に置き換えるならば【100点】と言えるのではなかろうか。。
…現在サラリーマンの私は、ボールペンの字が上手くなりたいと言う自分の気持ちで、自主的に通信の【ボールペン字講座】を勉強している。。
私が何を言いたいか…と言うと。。
勉強が出来ないのは、勉強が出来ないのでは無く…ただ自分が勉強にシッカリ取り組んでいなかった…勉強と言う言葉から、逃げていたからなのだ!!
…という事!!
母から昔に言われた『やれば出来る子。。』と言うのは…そう言う事だったのだ。。
★結論で言うと、人に『勉強しろ!』と言われて(イヤイヤ)学習しても、頭の中に何1つ入ってこない。。ただ自分から【ヤル気】になれば、不思議と頭の中に記憶される!!
★何でも良い。。何かに取り組む時は、どんな状況であれ【ヤル気】になる事が大切である!!